今春の統一地方選で当選した兵庫県議86人の資産が10日、公開された。土地や建物、預貯金など資産総額の平均は887万円で、前回4年前の1338万円と比べて3分の2に減少。初めて1千万円台を割り込み、1996年の公開開始以降で最少となった。多額の資産を持つベテラン県議から世代交代が進み、新人を中心に「資産総額ゼロ」(未定を含む。自動車や株式などを除く)が前回の10人から18人に増えたことなどが影響した。(金額は1万円未満を切り捨て)
今春の統一地方選で当選した兵庫県議86人の資産が10日、公開された。土地や建物、預貯金など資産総額の平均は887万円で、前回4年前の1338万円と比べて3分の2に減少。初めて1千万円台を割り込み、1996年の公開開始以降で最少となった。多額の資産を持つベテラン県議から世代交代が進み、新人を中心に「資産総額ゼロ」(未定を含む。自動車や株式などを除く)が前回の10人から18人に増えたことなどが影響した。(金額は1万円未満を切り捨て)