今季、バレーボールVリーグ2部(V2)女子で戦うヴィクトリーナ姫路が、ファン拡大に本腰を入れている。兵庫県姫路市が整備を進める約5千人収容の新アリーナが2026年秋に完成する予定だが、昨シーズンの1試合平均の観客数は約1500人と低迷。チーム運営はスポンサー収入に頼らざるを得ず、外的要因に左右されるリスクを抱える。今月28日に始まる新シーズンでは入場料などを収入の柱とするべく、あの手この手で地元・播磨へのさらなる浸透を図る。(田中宏樹)
■目標は「2千人」
今季、バレーボールVリーグ2部(V2)女子で戦うヴィクトリーナ姫路が、ファン拡大に本腰を入れている。兵庫県姫路市が整備を進める約5千人収容の新アリーナが2026年秋に完成する予定だが、昨シーズンの1試合平均の観客数は約1500人と低迷。チーム運営はスポンサー収入に頼らざるを得ず、外的要因に左右されるリスクを抱える。今月28日に始まる新シーズンでは入場料などを収入の柱とするべく、あの手この手で地元・播磨へのさらなる浸透を図る。(田中宏樹)
■目標は「2千人」