兵庫県内の27水道事業体は2024年度、人工衛星を利用した水道管の漏水調査に共同で乗り出す。水道管の老朽化は全国的な課題だが、作業員が現場を歩いて漏水を調べるしかなく、数年に1度しか調査できない場所もある。作業時間の短縮と経費削減を図り、効率的な漏水の発見・修復を目指す。
■全国で年間2万件超、兵庫で700件発生
兵庫県内の27水道事業体は2024年度、人工衛星を利用した水道管の漏水調査に共同で乗り出す。水道管の老朽化は全国的な課題だが、作業員が現場を歩いて漏水を調べるしかなく、数年に1度しか調査できない場所もある。作業時間の短縮と経費削減を図り、効率的な漏水の発見・修復を目指す。
■全国で年間2万件超、兵庫で700件発生