学生が開発した「兵庫・神戸の和の香りお弁当」(左)と、「ウィアーザ輪ルド弁当」(大会組織委員会提供)
学生が開発した「兵庫・神戸の和の香りお弁当」(左)と、「ウィアーザ輪ルド弁当」(大会組織委員会提供)

 東アジア初開催となるパラ陸上の世界選手権(17~25日)に向け、神戸市内の2大学の学生が開発していた弁当が完成した。国際色豊かなワールド弁当の名称は「ウィアーザ輪ルド弁当」、兵庫の地元食材にこだわったローカル弁当は「兵庫・神戸の和の香りお弁当」に決まった。期間中、会場のユニバー記念競技場(同市須磨区)で販売され、パラアスリートたちの熱戦を食から盛り上げる。