実績を掲げ、4度目の勝利を引き寄せた。3期12年に及ぶ現市政への評価が最大の争点となった神戸市長選で、現職の久元喜造氏(71)が多選批判をかわし、他候補を圧倒した。ほかの政令指定都市に比べ人口減少が目立つ中、市政には強い浮揚策が求められる。久元氏は拍手を受けながら表情を引き締め、神戸の発展へさらなる尽力を誓った。
実績を掲げ、4度目の勝利を引き寄せた。3期12年に及ぶ現市政への評価が最大の争点となった神戸市長選で、現職の久元喜造氏(71)が多選批判をかわし、他候補を圧倒した。ほかの政令指定都市に比べ人口減少が目立つ中、市政には強い浮揚策が求められる。久元氏は拍手を受けながら表情を引き締め、神戸の発展へさらなる尽力を誓った。