父・谷本清さんの手記が書籍化された「HIROSHIMA,8:15」を手に「原爆投下直後だけでなく、いつ後遺症が出るかわからないのが核兵器の恐ろしさ」と話す近藤紘子さん=西宮市上ケ原一番町、関西学院大学
父・谷本清さんの手記が書籍化された「HIROSHIMA,8:15」を手に「原爆投下直後だけでなく、いつ後遺症が出るかわからないのが核兵器の恐ろしさ」と話す近藤紘子さん=西宮市上ケ原一番町、関西学院大学

 映画製作の総指揮を務めるのは谷本さんの長女で、長年三木市に暮らした近藤紘子さんだ。映画化と書籍化について「80年以上がすぎた今、新しい形で記録する意味がある」とし、「核兵器を使えば人間がどうなるのか、一人でも多くの人が考える機会にしてほしい」と願う。