ダービー馬となったロブチェンとともに、競馬のクラシック3冠達成を狙う松山弘平騎手(36)=神戸市東灘区出身。快挙が懸かる菊花賞の前哨戦、神戸新聞杯(21日・阪神競馬場、G2)を前に、抱負や故郷への思いを聞いた。(永見将人)
-5月に日本ダービーを初制覇し、涙を流した。
「いろんな思いがこみ上げてきた。ダービージョッキーになりたいという夢を持って騎手になったので。1番人気のプレッシャーもありましたし、達成感もありました」
-最後の直線での大逆転。自ら「人馬一体」を感じたレースだった。
「直線に向いた時は厳しいかなと思ったんですけど、一完歩、一完歩と差を詰め、最後に捉えてくれた。目に見えない力を感じました」
「僕はおじいちゃん子でした。神戸に住んでいた祖父が競馬好きだった影響で、父に競馬場に連れて行ってもらったのが騎手に憧れたきっかけ。祖父は僕が小学6年生の時に亡くなったので騎手になった姿を見ていないんですけど、今も馬の上で思い出します。絶対に見てくれている。後押ししてくれたなって思いますね」
-騎手を目指し始めた時期は。























