一斉にスタートする各校の選手=24日午前、南あわじ市榎列下幡多(撮影・小林良多)
一斉にスタートする各校の選手=24日午前、南あわじ市榎列下幡多(撮影・小林良多)

 男子第75回、女子第40回近畿高校駅伝は24日、南あわじ市の高校駅伝コースであり、7区間42・195キロで競った男子は西脇工が2時間5分3秒で2年ぶり32度目の頂点に立った。今年から全国大会(12月22日・たけびしスタジアム京都発着)の出場枠が拡大され、2時間6分14秒の2位でつないだ兵庫県大会2位の須磨学園が、近畿地区代表として2年連続の都大路出場権を獲得した。