試合前にユニホームを交換するバルセロナのジョアン・ラポルタ会長(手前左)と神戸の三木谷浩史会長(同右)=ノエビアスタジアム神戸(撮影・笠原次郎)
試合前にユニホームを交換するバルセロナのジョアン・ラポルタ会長(手前左)と神戸の三木谷浩史会長(同右)=ノエビアスタジアム神戸(撮影・笠原次郎)

 嵐のような4日間が幕を閉じた。日本時間24日未明からの開催可否を巡るドタバタ劇の末、27日にJ1神戸とスペイン1部バルセロナの慈善試合が実現した。ノエビアスタジアム神戸で両クラブの三木谷浩史会長とラポルタ会長がユニホームを交換した瞬間、2万7千人超の大観衆から万雷の拍手が降り注いだ。