アメリカンフットボールの関西学生リーグは26日、京都市のたけびしスタジアム京都で行われ、2年ぶりの全日本大学選手権決勝「甲子園ボウル」優勝を狙う関学大は神戸大に44-0で圧勝して通算5勝1分とし、同選手権進出を決めた。神戸大は3勝3敗で、同選手権出場を逃した。
関学大は前半、RB永井秀のランによるタッチダウン(TD)3本や、QB星野太からWR小段へのTDパスなどでリード。後半もRB深村のTDやキッカー大西のフィールドゴールなどで突き放した。
神戸大はパス、ランともに振るわず、ターンオーバーを4度許すなど攻め手を欠いた。
11月9日のリーグ最終戦で、関学大は立命大と、神戸大は関大と対戦する。(初鹿野俊)

























