フリーの演技を終え、万感の思いで両手を突き上げる坂本花織(撮影・石井剣太郎)
フリーの演技を終え、万感の思いで両手を突き上げる坂本花織(撮影・石井剣太郎)

 フィギュアスケート女子で北京五輪銅メダルの坂本花織(シスメックス、神戸学院大出身)にとって、2026年は文字通り集大成の年になる。今季限りでの引退を表明し、2月6日に開幕するミラノ・コルティナ冬季五輪でクライマックスを迎える。