かつてスズの生産量日本一の「明延鉱山」があった養父市大屋町明延地区で、地域住民有志らが、川の水などを利用する小水力発電事業を始めようと奮闘している。得られた電力は非常用電源とするほか、電力会社に売って収益を地区の存続に役立てる。有志らは「まちの未来のために実現させたい」と話している。(吉田みなみ)
かつてスズの生産量日本一の「明延鉱山」があった養父市大屋町明延地区で、地域住民有志らが、川の水などを利用する小水力発電事業を始めようと奮闘している。得られた電力は非常用電源とするほか、電力会社に売って収益を地区の存続に役立てる。有志らは「まちの未来のために実現させたい」と話している。(吉田みなみ)