丹波大納言小豆の作付面積維持・拡大を呼びかける丹波市の林時彦市長(左)とJA丹波ひかみの藤原昌和組合長=丹波市氷上町市辺
丹波大納言小豆の作付面積維持・拡大を呼びかける丹波市の林時彦市長(左)とJA丹波ひかみの藤原昌和組合長=丹波市氷上町市辺

 丹波市のブランド農産物・丹波大納言小豆の作付面積が激減していることを受け、同市とJA丹波ひかみが農家の支援に乗り出した。昨年の記録的な不作や米価の高騰などが要因。作付面積10アールごとに、拡大した場合に最大4万円、維持した場合に最大1万円を補助し、生産者の意欲向上を図る。