機械設計会社の「オリエント」（加古川市野口町良野）が、稲美町産のサツマイモを使った干し芋「稲加娘（いなかむすめ）」の製造・販売を始めた。今春から同社近くに工場を構え生産、自動販売機で売り出したところ、品切れが相次ぐほどの好評。同市出身の東田春彦社長（３７）が地元の新たな特産品を目指そうと「畑違いの事業」に挑戦している。（斎藤 誉）
■「皮あり」、「皮なし」２種類を用意
あま～い干し芋を自販機で販売、品切れ相次ぐ人気 加古川の機械設計会社が製造 特産品目指し「畑違い」の挑戦
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