高砂市が市内の15~39歳を対象に行った若者の生活に関する調査で、回答者の20人に1人にひきこもり傾向がみられ、うち1割は長期間にわたることが分かった。市は「ひきこもり傾向の早い段階で、社会との関係を維持するための支援が必要」としている。
2025年度からの次期「子ども・子育て・若者支援プラン」の基礎資料として23年12月に実施。市内の15~39歳2490人(無作為抽出)に配布、760人(30・5%)が回答した。
高砂市が市内の15~39歳を対象に行った若者の生活に関する調査で、回答者の20人に1人にひきこもり傾向がみられ、うち1割は長期間にわたることが分かった。市は「ひきこもり傾向の早い段階で、社会との関係を維持するための支援が必要」としている。
2025年度からの次期「子ども・子育て・若者支援プラン」の基礎資料として23年12月に実施。市内の15~39歳2490人(無作為抽出)に配布、760人(30・5%)が回答した。