加古川市内を中心に東播地域の企業や団体、名産品をPRする商工祭「加古川楽市」が17日、同市役所前広場で開かれた。かつめしなどご当地グルメのブースも並び、多くの家族連れらでにぎわった。
■播磨薬剤師会のブースで子どもたちが調剤を疑似体験
加古川商工会議所が例年秋に開き23回目。飲食など消費者に身近な業種だけでなく、製造や運輸業界の企業などの計約50ブースが軒を連ねた。
東播2市2町の薬局162店で働く薬剤師でつくる播磨薬剤師会(加古川市)のブースでは、子どもたちが調剤を疑似体験。赤、青、黄色のワセリンをへらで混ぜて容器に移し、「ぬりぐすり」と書かれた薬袋に入れた。同市立野口小4年の東田優真さんは「薬を混ぜて作るとは知らなかった。白衣も着られて楽しかった」と笑顔を見せた。
市内発祥で市内に工場がある化学メーカーのハリマ化成は、スマートフォンの画面保護シートに使われる紫外線吸収剤入りのビーズを用意。小学生たちは、日光に当てるとビーズの色が変わる様子に興味津々だった。
特設ステージでは、市内の保育園児や小学生らの音楽やダンス、芸能人らのトークショーなども繰り広げられた。(山路 進)
























