関西電力は6日、高浜原発1号機(福井県高浜町)の発送電を停止し、約4カ月の予定で定期検査に入った。11月下旬に原子炉を起動し、調整運転を経て12月下旬に営業運転を再開する予定。
定検では、放射線を監視する装置を交換するほか、燃料集合体157体のうち57体を取り換える。
また高浜1号機は昨年11月で運転開始から50年となり、施設劣化を管理する「長期施設管理計画」に基づき、超音波でステンレス製配管の溶接部分の検査なども実施する。
関西電力は6日、高浜原発1号機(福井県高浜町)の発送電を停止し、約4カ月の予定で定期検査に入った。11月下旬に原子炉を起動し、調整運転を経て12月下旬に営業運転を再開する予定。
定検では、放射線を監視する装置を交換するほか、燃料集合体157体のうち57体を取り換える。
また高浜1号機は昨年11月で運転開始から50年となり、施設劣化を管理する「長期施設管理計画」に基づき、超音波でステンレス製配管の溶接部分の検査なども実施する。