スポーツビジネス専門の米メディア、スポーティコは28日までに、大谷翔平が所属するドジャースが2024年の総収入で米大リーグの球団として初めて10億ドル(約1520億円)を突破したと伝えた。昨年のワールドシリーズ(WS)で下した東の名門ヤンキースを西の雄がビジネス面でも「撃破」したことに、大谷が貢献したと詳報した。
10億ドルの大台到達は米プロフットボールNFLの人気チーム、カウボーイズ、サッカーのスペイン1部リーグの強豪レアル・マドリードとバルセロナに続く快挙という。
10年総額7億ドルで契約した大谷の加入により、新たに多くの日本企業との契約につながり、スポンサー収入は7千万ドル増加したとしている。

























