【オーランド(米フロリダ州)共同】プロ野球西武から米大リーグに挑戦する今井達也投手の代理人を務めるボラス氏が9日、フロリダ州オーランドで取材に応じ、複数球団と交渉が進んでいることを明かし「多くの関心が寄せられている。各チームは一線級の選手として見ている」と好感触を口にした。
ボラス氏は巨人からメジャーを目指す岡本和真内野手も担当する。同選手は守備面も評価されているとし、「ほとんどのチームは三塁手として彼を見ている」と述べた。
今井については、入団の有力候補と伝えられているフィリーズのトムソン監督が同日「いい投手。ローテーションでいい働きをすると思う」と関心を示した。
























