大阪、神戸のスポーツ紙6社と共同通信社で構成する関西スポーツ紙写真部長会は17日、2025年の「関西スポーツ紙写真部長会賞」各賞を発表した。最優秀賞には、プロ野球オリックス杉本裕太郎選手のバットがうねるように分裂して見える打撃の瞬間を捉えた報知新聞・谷口健二記者の「幻惑のバット」が選ばれた。
顎に死球を受ける阪神の百崎蒼生選手や、祝勝会でたる酒を浴びるパ・リーグ優勝のソフトバンク小久保裕紀監督など、加盟7社のカメラマンが撮影し、選考対象になった写真410点から選出。受賞作品を含む57点が来年1月15~28日まで、大阪・心斎橋の「ニコンプラザ大阪 THE GALLERY」で展示される。入場無料。
























