【ワシントン共同】トランプ米大統領は13日、自身の交流サイト(SNS)で、反政府デモが起きたイランの国民に対し「抗議を続け、(公的)機関を掌握せよ」と呼びかけた。多数のデモ参加者が犠牲になっていることを念頭に「無意味な殺害が終わるまで、イラン当局者との全ての協議を見送る」と言及した。
イラン国民に対し「支援がまもなく届く」とも表明したが、具体的な内容には触れなかった。トランプ氏に近い共和党の重鎮グラム上院議員は13日、X(旧ツイッター)で、トランプ氏が言及した「支援」について「軍事、サイバー、心理戦による大規模な波状攻撃」を意味すると指摘した。
米ニュースサイト、アクシオスは13日、1979年のイラン革命前の王制で皇太子を務め、米国で亡命生活を続けるレザ・パーレビ氏と米国のウィットコフ中東担当特使が先週末に秘密裏に会談したと報じた。
トランプ氏はイラン当局がデモ参加者を殺害すれば「打撃を与える」と警告する一方、政権内では外交交渉を模索すべきだとの意見も出ている。
イラン側は米国とイスラエルがデモを支援していると批判している。























