東京証券取引所
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 28日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。前日終値からの下げ幅は一時500円を超えた。外国為替市場で円高ドル安傾向が強まっていることを受け、輸出関連企業を中心に業績悪化懸念が高まり、売りが優勢となった。

 午前終値は前日終値比303円57銭安の5万3029円97銭。東証株価指数(TOPIX)は34・37ポイント安の3529・22。

 片山さつき財務相は27日、記者団に「必要に応じて米国の当局と緊密に連携しながら適切な対応を取る」と発言。日米協調による為替介入への警戒感が強まり、円高が進行した。自動車株などで下げが目立った。