【ベルリン、ウィーン共同】ドイツ大衆紙ビルト電子版は5日、最大与党の保守、キリスト教民主同盟(CDU)が今月下旬の党大会で、16歳未満の子どもの交流サイト(SNS)の利用禁止を話し合う見通しだと報じた。地元メディアによると、スロベニア政府も5日、15歳未満の子どもの利用禁止を検討していると明らかにした。フランスやスペインでも同様の動きが出ており、欧州で議論が拡大している。
ドイツでは、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」や米メタの「インスタグラム」と「フェイスブック」に年齢確認を義務付け、利用を16歳以上に制限することをCDUの党支部が20、21両日の党大会で提案する予定。
CDUのリンネマン幹事長は「子どもたちを憎悪や暴力、犯罪、偽情報から保護しなければならない」として支持する考えを示しているという。
スロベニアのアルチョン副首相は記者会見で、子どものSNS利用禁止について「政府として子どもたちを大切にしていることを示すものだ」と説明した。























