3月、米イスラエルによるイラン攻撃に抗議のスローガンを叫ぶフーシ派支持者ら=イエメン首都サヌア(AP=共同)
 3月、米イスラエルによるイラン攻撃に抗議のスローガンを叫ぶフーシ派支持者ら=イエメン首都サヌア(AP=共同)

 【イスタンブール共同】イラン最高指導者モジタバ・ハメネイ師の上級顧問を務めるベラヤチ元外相は5日、X(旧ツイッター)への投稿で、イラン軍事当局がイエメン沖のバベルマンデブ海峡の航行妨害を検討していると示唆した。同海峡の重要性を「ホルムズ海峡と同等に捉えている」と書き込み、米イスラエルをけん制した。

 バベルマンデブ海峡を巡っては、イランが航行妨害に踏み切ればイエメンの親イラン武装組織フーシ派が実動部隊になるとみられ、懸念が高まっている。

 ベラヤチ氏は、バベルマンデブ海峡の航行妨害で「世界のエネルギーと貿易の流れが断ち切られることを米国は思い知るだろう」と強調した。