東京大やソフトバンク、富士通などは15日、人工知能(AI)を活用するための基となるデータの連携を推進する新団体を設立したと発表した。企業や組織に分散するデータを共通基盤を用いて安全に連携することを目指す。ロボットを自律的に動かす技術「フィジカルAI」などへの活用を想定する。

 新団体は「xIPF(クロスアイピーエフ)コンソーシアム」で、今月10日に設立した。東京大大学院の越塚登教授が代表を務める。

 ソフトバンクが新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業として開発を進めるデータ連携基盤「xIPF」を活用するなど、産官学でAIのデータ連携を模索する。