【ニューヨーク共同】国連総会は16日、今月7日の安全保障理事会でイランが事実上封鎖するホルムズ海峡の通航確保を目指す決議案に拒否権を行使した中国とロシアに対し、理由の説明を求める会合を開いた。両国は決議案が武力行使を容認し、中東の緊張を激化させるものだったとして拒否権行使を正当化した。米国は中ロがイランを擁護していると批判した。
ロシア代表は「決議案は侵略行為の継続と緊張激化に対する白紙の委任状だった」と主張。中国の傅聡国連大使は拒否権行使で紛争の拡大を防ぎ、その後の米国とイランの停戦合意につながったと訴えた。
米国のウォルツ国連大使は「中ロはイランが世界経済を締め上げることを許す選択をした」と批判した。
























