民間シンクタンク3社は31日、2026年4~6月期国内総生産(GDP)の実質成長率の予測を発表した。平均は前期比年率2・3%増で、3四半期連続のプラス成長の可能性がある。中東情勢悪化が逆風となったが、政府の物価高対策で個人消費が堅調だったとの分析が目立った。
日本総研は個人消費について、6四半期連続でプラスになると予想。政府が補助金でガソリン価格の上昇を抑えたことで物価変動を考慮した実質賃金が前年比プラスで推移し、消費を下支えしたと指摘した。
特殊要因もあった。三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、省エネ規制の厳格化で来年の値上がりが予想されているエアコンの需要が高まり、消費を押し上げたと分析する。
























