中部電力は4日、停止中の浜岡原発3号機(静岡県御前崎市)地下で、1万リットル超の水がたまっていたと発表した。たまっていたのは放射性物質を含まない消火や作業用の水とみられ、外部への影響はないという。

 中部電によると、4日午前、3号機タービン建屋地下1階の床に約5リットルの水が漏れているのを協力会社社員が発見。隣接する空間とつながる配管付近から漏れ出ていた。調査を進めたところ、隣接する空間に約1万3千リットルの水がたまっていた。

 通常、降雨時以外は水が入らない場所で、設置されているセンサー式の排水ポンプは起動していなかったという。中部電は、配管から流入した可能性があるとみて原因を調査する。