最大震度7を観測した熊本県の被災地のうち、甚大な被害が出た八代市や氷川町で今月、ボランティアを受け入れるための災害ボランティアセンター(VC)が開設されたことが6日、各地の社会福祉協議会への取材で分かった。県社協によると、大きな被害を受け、自治体側が開設を必要とした計11市町の全てで設置されたことになり、被災者支援や生活再建に向けたボランティア活動が本格化する。
災害VCは自治体と社協が設置を決め、ボランティアの事前登録や人数調整、被災者とのマッチングを担う。各社協はホームページで登録方法などを公表。県社協の米田進さんは「登録することでボランティアへの情報提供が円滑になり、被災者のニーズに支援が届きやすくなる」と語った。
ただ具体的な活動に入れていない災害VCがあるほか、道路混雑を懸念して遠方の居住者は受け入れない例もあり、米田さんは「被災地の情報を見た上で来てほしい」と呼びかけた。
3日に開設された八代市では市社協の建物が被災し、避難所から通う職員もいる。
























