海面水温が6月以降、世界平均で各日の観測史上最高値を更新し続け、今月10日までに連続100日に達したとみられると、米研究団体クライメート・セントラルなどが15日までに発表した。エルニーニョ現象が続く太平洋以外の海でも記録的な高水温となっており、地球温暖化が要因とみている。
過去と比べ顕著に高い海水温が続く現象は海洋熱波と呼ばれ、海の生態系や漁業に影響がある他、豪雨のリスク増加やサンゴの白化につながる。同団体の研究者は「これほど長期間にわたり記録的な高温状態が継続していることが重要なポイントだ」と指摘した。エルニーニョ発達ピークは秋から冬ごろとされており、高水温は今後も続く可能性が高いという。























