陸上自衛隊は15日、中部方面総監部(兵庫県伊丹市)が保有するUSBメモリーからマルウエア(悪意あるソフト)が検知された問題に関し、USBは部隊が正規の手続きで調達したものではなく、同総監部の隊員が持ち込んだとする調査結果を公表した。隊員にマルウエア感染の認識はなく、具体的な入手経路は特定できなかった。
陸自によると、隊員が個別に持ち込んだUSBを部隊で使用することは規則で禁止されている。今後は取得経緯を明らかにし、納入時に入手先を管理簿に記載するなどの再発防止策を講じる。
陸自トップの荒井正芳陸上幕僚長は記者会見で「関係規則が順守されていなかったことは大変遺憾。再発防止に全力で取り組む」と述べた。























