世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」のうち、現役で動いているクレーンなど「稼働資産」の老朽化対策を話し合う政府の技術検討会が15日、初会合を開いた。世界遺産としての価値を損なわない修繕など、所有者側が取り組むべき維持・保全の方策について協議した。
産業革命遺産は2015年に登録された。日本が重工業で発展し、近代化を遂げた過程を示す8県23件の施設や遺構で構成する。幕末から明治期に活躍した施設が含まれ、老朽化が課題となっていた。
技術検討会は、加藤康子産業遺産情報センター長や海外のコンサルタントらで構成。会合は非公開だった。























