広島電鉄は18日始発から、広島市内の一部区間で路面電車の最高時速を50キロに引き上げた。同社によると、専用区間ではなく自動車と並走する区間での40キロを超えた営業運転は全国で初めて。
速度を引き上げるのは8号線(横川駅-江波)のうち広島市中区の十日市町-別院前間で、2013年にデビューしブレーキ性能が高い1000形車両が対象。信号や周囲の状況を踏まえて運転するため、必ず50キロで走るわけではないとしている。
路面電車の速度は軌道運転規則で40キロ以下とされ、1954年から変わっていない。同社は3~6月に試験運転を実施し安全性に問題がないと判断、国土交通省から例外的な取り扱いの許可を受けた。























