【ジュネーブ共同】国連の世界知的所有権機関(WIPO)は29日、2026年版「世界イノベーション(技術革新)指数」を発表し、日本は前年と同じ12位だった。首位は16年連続でスイス。韓国が4位でアジア・太平洋地域のトップを維持し、中国は前年と同じ10位だった。

 139カ国・地域の技術革新の投資と成果を約80の指標で評価。日本は企業による研究開発や特許、製造業の技術力といった面で高い評価を受けた一方、高等教育や知識集約型の雇用などが足かせとなった。2位はスウェーデン、3位が米国、5位がシンガポールで、上位の顔触れに大きな変化はなかった。