モーター大手のニデックが、電子部品を手がける子会社ニデックコンポーネンツ(旧コパル電子)の売却を検討していることが30日、分かった。関係者によると、米投資ファンドのカーライル・グループに売却する方向で最終調整に入っているとみられ、売却額は1千億円規模となる見通し。
ニデックは30日、「現時点で当社として決定した事実はない」とのコメントを出した。ニデックでは不正会計や品質問題が相次いで明らかになり、巨額の損失計上が見込まれている。子会社の売却は、経営再建の一環とみられる。
創業者の永守重信氏は企業の合併・買収(M&A)を積極的に進めてきたが、その拡大路線も見直す方針。























