中部電力浜岡原発(静岡県)の耐震データ不正問題で、市民団体メンバーらが30日、東京都内で記者会見し、勝野哲会長らに対する業務妨害容疑の告発状を東京地検に提出したと明らかにした。提出は29日付。
告発状によると、原発3、4号機の再稼働に必要となる原子力規制委員会の審査で、耐震設計の目安とする「基準地震動」の策定で扱う地震波を人為的に選び、虚偽の内容を提示するなどし、規制委などの業務を妨害したとしている。
告発側の代理人を務める河合弘之弁護士は「不正は長期間にわたり、組織的に行われていた。その驚きと怒りが告発の理由だ」と述べた。























