米オープンAIのロゴ(ロイター=共同)
 米オープンAIのロゴ(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米新興企業オープンAIは6日、人工知能(AI)を使い、数学で新たな成果を上げたと公表した。米メディアによると、成果は数百件に及ぶ。代数や数論、理論計算機科学など多数の分野にまたがり、未解決の難問「リーマン予想」に関連するものも含まれるという。同社が開発中で未公開のAIを使った。

 AIの進化に伴い、学者が解けない数学の難問を、AIを使って解いたと主張する事例が相次ぎ、数学界には戸惑いや反発も広がる。オープンAIは今回の公表に当たり、外部の独立した専門家グループに助言を求めたとし「人類の知識のフロンティアを押し広げ、数学のさらなる発展を促すことを願っている」としている。