【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は7日「人工知能(AI)が、各国の経済的な命運を左右する主因になりつつある」と語った。多くの国はAIブームから取り残されているとも述べ、世界的な格差が拡大する恐れが強まっていると指摘した。タイで来週開催するIMFと世界銀行の年次総会を前に序幕スピーチをした。
ゲオルギエワ氏は、世界経済はエネルギー供給面でのマイナス影響と、AIによる需要面でのプラス影響という二つの異なる方向に引っ張られていると説明。ウクライナや中東といった紛争地域が最も大きな打撃を受けている一方、一部の地域はAIを要因に成長が加速していると分析した。























