熊本大(熊本市)と産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は7日、半導体分野の包括連携協定を締結した。熊本県内では半導体大手、台湾積体電路製造(TSMC)が進出し、人手不足が課題になっている。人材育成などで協力する方針だ。

 人材交流を進め、産総研が講師を派遣するほか、学生のインターンシップを受け入れる。熊本大の研究者らが産総研の最先端設備を利用できるようにし、地域企業にも技術支援する。

 産総研の小原春彦副理事長は会見で「半導体関連技術の発展と高度人材の育成に貢献していく」と述べた。