【エルサレム共同】イスラエル紙マーリブは23日、イスラエル国会(定数120)総選挙が27日に実施されるのを前に、最終となる世論調査の結果を公表した。予想獲得議席はネタニヤフ首相陣営の48議席に対し、反首相陣営は54議席だった。1週間前の調査ではいずれも51議席で並んでいた。複数のテレビ局が報じた23日の調査でも反首相陣営が優勢となった。
一方、タイムズ・オブ・イスラエルが22日に報じた世論調査では首相陣営と反首相陣営がいずれも51議席だった。最終盤に入っても両陣営による激しい戦いが続いている。
今回の総選挙はネタニヤフ氏の続投の是非が最大の争点。ネタニヤフ氏の首相在任期間はイスラエル史上最長の通算約19年に及ぶが、2023年10月のイスラム組織ハマスによる奇襲を防げなかったとして責任を問う声が依然として強い。
マーリブの調査によると、政党別の支持では元参謀総長のアイゼンコット氏が党首を務める中道ヤシャルが21議席でトップ。ネタニヤフ氏率いる右派リクードは19議席だった。























