【エルサレム共同】トルコ、サウジアラビア、エジプト、パキスタンのイスラム諸国と英仏独伊による8カ国外相会合が23日、トルコ最大都市イスタンブールで開かれ、米国とイスラエルが検討しているとされるイラン再攻撃に反対する姿勢で一致した。トルコのフィダン外相が終了後に記者会見して明らかにした。

 会合ではイランが事実上の封鎖を続けるエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡や、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が攻勢を強める紅海の要衝バベルマンデブ海峡、ロシアとウクライナの戦闘に伴い民間船舶への攻撃が相次ぐ黒海の情勢が主要議題となった。

 フィダン氏は「どの国も戦争の拡大は望んでいない」と述べた。