日本社会人アメリカンフットボールのXリーグプレミアに所属するオービックは29日、今季の残り試合の出場を辞退すると発表した。オービックを巡っては、プロ契約選手の人数制限違反などがあり、チームの代表らが資格停止処分を受けていた。公式サイトで「今回の経緯を真摯に受け止め、選手スタッフが一丸となり、来季の再出発に向けて全力で取り組んでまいります」との声明を出した。

 オービックは昨季、社会人日本一を決めるライスボウルに出場した強豪。今季はここまで8戦全勝で、プレーオフ進出を決めていた。

 Xリーグを統括する日本社会人協会はこの件に関し、プロ契約の人数制限違反が確認された1選手について、8月に厳重注意処分を下した。継続で調査対象となっていた2選手についてはこの日、プロ契約に該当しないとの結果を公表した。