身体障害の影響で既製品のコントローラー操作が難しい子どもにも、ゲームを楽しむ機会を提供しようとする取り組みが始まっている。特性に応じて、作業療法士らがボタンを軽くするなど操作しやすいように機器を調整。主導するのは障害のある子の訪問看護などを展開する認定NPO法人「フローレンス」(東京)。「インクルーシブ・テック(包摂的な技術)」と銘打ち、普及を目指す体験会を開いている。
身体障害の影響で既製品のコントローラー操作が難しい子どもにも、ゲームを楽しむ機会を提供しようとする取り組みが始まっている。特性に応じて、作業療法士らがボタンを軽くするなど操作しやすいように機器を調整。主導するのは障害のある子の訪問看護などを展開する認定NPO法人「フローレンス」(東京)。「インクルーシブ・テック(包摂的な技術)」と銘打ち、普及を目指す体験会を開いている。