アク抜きが大変な旬の「筍」※画像はイメージです(hungryworks/stock.adobe.com)
アク抜きが大変な旬の「筍」※画像はイメージです(hungryworks/stock.adobe.com)

「タケノコご飯」などが美味しい旬のタケノコですが、「アク抜きの手間がかかる…」とお困りの方も多いのではないでしょうか。JA全農広報部の公式Xアカウント(@zennoh_food)によると、そんなタケノコのアク抜きが「大根おろしの汁」で楽にできるそう。

なんと、大根おろしの汁に水や塩を加えてタケノコを1~2時間浸けるだけで、そのあとは下ゆでせずに調理が可能。投稿担当者は、アク抜き後にそのまま醤油とみりんで炒めてみたといいます。詳しい分量は以下を参考にしてみましょう。

■大根おろしの汁で1~2時間浸けるのみ!

▽用意するもの

・タケノコ
・大根…1/3カット(大根おろしの汁200ml)
・塩…4g
・水…200ml
※「大根おろしの汁と同量の水、全体量の1%の塩」で作れます。

▽アク抜きの方法

① 大根おろしを作る。
② 大根おろしの汁200ml+水200ml+塩4g(全体量の1%)にタケノコを浸ける。
③ 1~2時間漬けたら完成。
※大根1/3カットで約200ml絞れます。

この投稿には「下ゆでしなくていいの?」「湯がかなくてももいいのかー」「これなら簡単!!面倒くさがりの私でもできる」などの声が続々と寄せられていました。

▽出典:JA全農広報部 公式X/筍を大根おろしでアク抜き