【帽子選びのポイント】サイズは頭囲の+1~3cmがベスト!※画像はイメージです(Tamara Sales/stock.adobe.com)
【帽子選びのポイント】サイズは頭囲の+1~3cmがベスト!※画像はイメージです(Tamara Sales/stock.adobe.com)

暖かくなり、公園やレジャー施設などへのお出かけもしやすくなってきました。お子さまとの外出時は、紫外線対策として「帽子」を使う方も多いと思いますが、「帽子を嫌がってなかなか被ってくれない…」と困ってしまうことはありませんか?西松屋の公式インスタグラムアカウント(@24028.jp)が、そんなときの対処法を紹介しています。

■きつめのゴム紐はNG!あえてゆるめに

お子さまが帽子を嫌がる場合は、「ゴム付きの帽子」を試してみるのも一つの手です。ゴムがあることで簡単に脱げず、かぶり続けてくれることもあります。きつすぎると不快感で帽子嫌いが悪化するケースもあるので、「ゆるめのゴム」のものを選びましょう。

帽子をかぶせる時にもポイントが。遊びながらさっと帽子をかぶせたり、かぶせた瞬間に別のことへ注意を向けさせたりすると、スムーズに受け入れやすくなります。また、帽子をかぶれたときに「かわいい」「似合ってるよ」と褒めてあげるのもおすすめ。お子さまもうれしくなって、帽子をかぶることが好きになってくれます。

■サイズは頭囲の+1~3cmがベスト

①サイズは頭囲の+1~3cmを選ぶ
計測した頭のサイズで帽子を購入してしまうと、かぶったときにきつくなるので、頭囲+1~3cmのサイズを選ぶようにしましょう。頭のサイズは、メジャーを額の中央部に当ててから耳の付け根の指二本上あたりを通し、ぐるりと一周させれば計測できます。
②丸洗いできる素材を選ぶ
自宅の洗濯機で丸洗いできる素材の帽子がおすすめ。赤ちゃんはちょっと動いただけでも汗をかくので、こまめに洗える「コットン素材」の帽子が良いとのこと。また、洗えない帽子の場合でも、天日干しするなどして清潔に保つのが大切。
③蒸れにくいものを選ぶ
帽子の中が蒸れてしまうと、不快感から赤ちゃんが不機嫌になってしまうことも。そのため、「通気性」や「吸湿性」が高い帽子を選ぶようにしましょう。
④日よけ機能がついているものを選ぶ
つばの長さが7cm以上ある帽子をかぶれば、顔に当たる紫外線の「6割近く」をカットできると言われています。襟足に日差し除けがついている帽子もおすすめ。また、7、8月頃はUVカット加工の帽子をかぶせるようにすると良いのだそう。

▽出典:西松屋 公式インスタグラム/後悔しない子どもの帽子の選び方4選