カレーの盛り付け方のバリエーションがSNS上で大きな注目を集めている。
「カレーライスの盛り付けパターン」とさまざまなパターンを紹介したのは盛り塩さん(@morisugi_warota)。
右にライス、左にルーを配置した標準的な「スプリット」、ライスの左右にルーを配置した「ダブル」、ライスの周囲にルーを配置した「アイランド」、山のように盛り付けたライスの頂点にルーをかけた「ボルケーノ」、ライスの真ん中をくぼませルーを注いだ「ダム」、東方Projectの影絵アニメーションを再現した「バッドアップル」…
ダムカレーは数年前に流行したが、たしかに盛り付け方を変えるだけで感じ方も変わってしまうのがカレーの奥深さだ。盛り塩さんにお話を聞いた。
ーーこのテーマを思いついた経緯は?
盛り塩:子どもの頃、ごはんをカレーで囲う盛り付け、今回投稿した中では「アイランド」と呼んでるやつとかやってたな~とふと思い出しました。大人になった今ならいろんなパターンが試せるのでは、と思い至ったのがきっかけです。
ーーご自身が一番好きな盛り付けは?
盛り塩:ボルケーノです。子どもの頃やろうとしたことはあったけど、親に止められたので、ついに長年の夢を叶えられました
ーー投稿に大きな反響がありました。
盛り塩:みんながカレーという食べ物を知ってくれるきっかけになれていればうれしいです!
◇ ◇
SNSユーザー達から
「よく有りがちなカレーライスの盛り方を『スプリット』なんて、初めて聞いたわ。(^^;)」
「私のカレーライスの盛り付けはルーをライスで完全に覆って隠し、 『カレー注文したのに、ライスしか来てないぞ!』『お客様、スプーンでライスをすくってみて下さい。』 『おお、ライスの下にルーが隠れていたのか!これはすまない。』 みたいな寸劇を1人でやってますね 」
「ボルケーノ、カレールー少なッ って思ったけど... 中にカレールーがいるんだ...よね? いる...よね? 」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。読者のみなさんは普段どんなカレーの盛り付け方をしているだろうか?
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)