あなたは、スキンケアを「もっと早く始めればよかった」と後悔した経験はありませんか。株式会社ビエスト化粧品が展開するメンズスキンケアブランド「OBRIGADO(オブリガード)」が行った調査によると、エイジングケアを意識し始めた年齢として最多だったのは「40歳以上(42.0%)」である一方、約70.0%が「もっと早く始めればよかった」と後悔していることが明らかになりました。
この調査は、30~50代の男性200人を対象に2026年2月にインターネットを通じて実施したものです。
■エイジングケアを意識し始めた年齢、最多は「40歳以上」
「エイジングケアを意識し始めた年齢は何歳ですか?」という問いに対し、最も多かった回答は「40歳以上(42.0%)」でした。次いで「30~34歳(22.0%)」「35~39歳(16.0%)」と続き、実際にケアへの意識が高まるのは30代後半~40代に集中していることがわかります。つまり、多くの男性が何らかの老化サインを実感してから、初めてエイジングケアに目を向けるという現状が見えてきます。
■きっかけの1位は「シミ・くすみ」、見た目の変化が行動を促す
「エイジングケアを始めたきっかけ」としては「シミ・くすみが気になった」(38.0%)が1位となりました。次いで「肌の乾燥が悪化した」(34.0%)、「シワ・たるみが気になった」(27.0%)、「写真や鏡で自分の顔を見て」(22.0%)、「パートナー・家族に指摘された」(16.0%)と続きました。
このことから、男性のエイジングケアは将来への予防として始めるというよりも、実際に「見た目の変化を感じたとき」に行動へ移すスタイルが主流であることがうかがえます。「なんとなく始める」のではなく、変化への気づきが最大のきっかけとなっているのです。
■約70%が「もっと早く始めればよかった」と後悔
「今振り返って、”もっと早く始めればよかった”と思いますか」という質問に対しては、「ややそう思う(36.0%)」「とてもそう思う(34.0%)」を合わせ、実に70.0%が後悔していると回答しました。一方で「あまり思わない(18.0%)」「全く思わない(12.0%)」という結果になりました。
実際の開始年齢は「40歳以上」が最多であることを踏まえると、「後悔してから始める」男性が多い実態が明確に浮かび上がります。早期ケアの重要性は多くの人が理解しているものの、行動が伴わないまま年齢を重ねてしまうケースが少なくないようです。
■やり直せるなら「20代前半から」が理想
そして「もしやり直せるなら、何歳からエイジングケアを始めたいですか」という問いでは、「20~24歳」(25.0%)が最多となりました。次いで「30~34歳」(21.5%)、「25~29歳」(18.5%)、「40歳以上」(15.0%)、「~19歳」(11.5%)、「35~39歳」(9.0%)と続きました。
20代前半を理想の開始時期として挙げる男性が最多となり、実際の開始年齢との間には、大きなギャップが存在しています。まだ老化サインが目立たない時期からのケアを望む声が多いことから、多くの男性が将来の見た目を見据えた中長期的な美容意識を持ち、「後悔しない選択」をしたいと考えていることがうかがえます。
■最大のハードルは「効果への不安」と「情報不足」
最後に、「エイジングケアを始める上でのハードル」としては、「効果があるか不安」(45.0%)、「何を使えばいいかわからない」(41.5%)、「価格が高い」(38.0%)、「面倒くさい」(31.0%)、「男性向けのエイジングケア商品が少ない」(18.0%)が上位に挙げられました。
注目すべきは、「必要性を感じない」と答えた人がわずか6.0%にとどまっている点です。つまり、やる気がないのではなく、「効果への不安」や「情報不足」が行動を妨げているということになります。必要性は感じながらも、何をどう選べばよいかわからず、一歩を踏み出せないでいる男性が多い実態が明らかになりました。
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同社は「男性のエイジングケアにはいくつかの特徴的な傾向が見られました。実際にケアを始めるタイミングは「40代以降」が最多である一方で、約7割が「もっと早く始めればよかった」と感じており、理想としては「20代前半から始めたい」と考える人が最も多い結果となりました。
つまり、行動は40代以降に集中しているものの、意識の面ではより早い段階からのケアの重要性を理解していることがうかがえます。しかしその一方で、「効果があるか不安」「何を使えばいいかわからない」といった声が大きなハードルとなっており、必要性を感じながらも一歩を踏み出せない、あるいは開始が遅れてしまう実態が明らかになりました。
男性のエイジングケア市場は今後さらなる拡大が期待されますが、その成長には“早期ケアの重要性”をわかりやすく伝えること、そして“迷わず選べる商品設計”が鍵になると考えられます」とコメントしています。
【出典】
株式会社ビエスト化粧品
























