株式会社令和トラベル(東京都渋谷区)が運営する海外旅行・国内旅行のツアーやホテル予約アプリ『NEWT(ニュート)』は、全国1741自治体を対象に調査した「2026年穴場紅葉スポット 自治体ランキング ベスト30」を発表しました。
それによると、本州最大級の高層湿原・尾瀬国立公園を擁する「群馬県片品村」が1位となりました。本記事では、ランキング上位10自治体の見どころを中心に、11位から30位までの結果もまとめて紹介します。秋のお出かけや、次の紅葉旅行の計画に役立ててみてください。
調査は、同アプリの予約データより、2026年10月1日~11月30日をチェックイン日とする予約状況(キャンセルを除く)、Googleトレンドなどの検索トレンド、観光メディアや自治体の公式情報などのリサーチの3つの視点を組み合わせてランキング化したといいます。
■2026年 穴場紅葉スポット 自治体ランキング ベスト30
【第1位:群馬県 片品村】
関東屈指の草紅葉と樹林紅葉が重なる尾瀬国立公園を擁する片品村。例年9月下旬から10月上旬にかけて、本州最大級の高層湿原が黄金色に染まる「草紅葉」が登山者を魅了します。
至仏山・燧ケ岳の斜面ではダケカンバ・ナナカマド・ウルシが競演し、高低差のある地形が生み出すグラデーションは、平地では決して見られない迫力の紅葉です。
鳩待峠口から尾瀬ヶ原へのルートは片道約4.5kmと比較的手軽で、登山経験が少ない方でも気軽に楽しめます。近年は尾瀬周辺を起点とした「紅葉トレッキングパッケージ」の利用が急増しており、都内から日帰り圏内ながら国内でも稀有な高層湿原の紅葉を静かに独り占めできる自治体です。
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水上温泉郷 谷川温泉 旅館たにがわ
【第2位:岩手県 八幡平市】
岩手・秋田にまたがる八幡平国立公園の東岸を担う八幡平市では、八幡平アスピーテラインを中心にカエデ・ナナカマド・ダケカンバが鮮やかな三段紅葉を演出します。
標高1000m超の高原エリアに整備された散策路をゆっくり歩け、湿原の草紅葉を楽しめるのが最大の魅力。周辺には藤七温泉・松川温泉など「秘湯の宿」が点在し、東北最高所の野趣あふれる露天風呂から望む紅葉は、ここでしか体験できない旅の醍醐味です。
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八幡平マウンテンホテル
【第3位:秋田県 鹿角市】
十和田八幡平エリアの南の玄関口に位置する鹿角市は、ブナ林の紅葉と秘境渓谷の色づきで知られます。温泉と紅葉を組み合わせた「紅葉湯治旅」の投稿がSNSで急増しており、近年は秋田県内でもっとも観光期待値が上昇している自治体のひとつ。
ユネスコ世界文化遺産の構成資産「大湯環状列石」との組み合わせコースも注目されており、「縄文遺跡と秘湯と紅葉」という唯一無二の旅が実現できる自治体です。
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湯瀬ホテル
【第4位:富山県 立山町】
立山黒部アルペンルートの核心部・室堂(標高2450m)を抱える立山町は、ハイマツやチングルマが一面に色づく「アルペン高山紅葉」の聖地。雷鳥沢から見上げる別山・剱御前の斜面に広がるグラデーションは、登山者が「一生に一度は見たい」と語る景観です。
電気バス・ケーブルカーを乗り継ぐアルペンルートの座席は事前予約制のため自然に人数が制限され、喧騒とは無縁の静かな絶景鑑賞ができるのも大きな特徴です。
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HOTEL R9 The Yard 黒部
【第5位:奈良県 天川村】
紀伊山地の秘境に位置する天川村は、みたらい渓谷の透き通った清流と紅葉の組み合わせで知られる穴場の絶景地。遊歩道沿いに連なる吊り橋からは、足元の清流と頭上を覆うモミジが同時に楽しめ、水の青と紅葉の赤が織りなすコントラストは圧巻です。
大阪・奈良市内から車で約2時間という距離感と秘境感が、奈良全体の検索が急伸する中でも天川村の際立った穴場度を支えています。
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洞川温泉 あたらしや旅館
【第6位:群馬県 神流町】
埼玉県との県境に位置する神流町は、神流川上流の渓谷美と大型の歩行者専用吊り橋が秋色に染まる穴場紅葉スポット。
人口1000人強という超小規模な町ながら日本で初めて恐竜の足跡が発見された場所としても知られ、「紅葉+古代ロマン」という独自の旅体験が可能です。
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ホテルメトロポリタン高崎
【第7位:福島県 二本松市】
毎年10月に開催される「二本松の菊人形」(日本最大級の菊人形展)と、安達太良山の紅葉が重なる秋は、二本松市のハイシーズン。
高村光太郎が「ほんとの空」と称えた青空と三色紅葉の対比が絶品で、山麓の岳温泉では「酸性泉」の名湯が湯治客を迎えます。東北新幹線を利用すれば東京からでも行きやすく、都市部からの日帰り~1泊旅行に最適な好立地です。
▽NEWTおすすめホテル
ホテルルートイン二本松 国道4号
【第8位:石川県 小松市】
岩山と奇岩が紅葉に彩られる那谷寺は、松尾芭蕉が「奇岩遊仙境」と称えた名刹。石灰岩の白い岩肌と赤・黄の紅葉のコントラストは、全国でも類を見ない独特の景観を生み出します。
隣接する粟津温泉は奈良時代の718年に開湯した北陸最古の歴史ある温泉地で、紅葉見物のあとに立ち寄れる距離感も魅力です。2024年能登半島地震後の観光復興に注力する小松市に、今年は注目が集まっています。
▽NEWTおすすめホテル
ホテルグランビナリオKOMATSU
【第9位:山形県 南陽市】
置賜紅葉回廊のルート上に位置する南陽市は、熊野大社参道の大イチョウと周辺山麓の紅葉が重なる秋に特別な雰囲気を纏います。
置賜地方の地酒やラ・フランスと組み合わせた秋のフードツーリズムも充実しており、ワインやシードルを製造するワイナリー見学と紅葉をセットで楽しむルートが旅行者に支持されています。
▽NEWTおすすめホテル
ロイヤルパインズホテル米沢
【第10位:広島県 庄原市】
帝釈峡の石灰岩侵食地形と紅葉の組み合わせが絶景の庄原市。雄橋(天然橋)の奇観と、水辺を彩るモミジ・カエデが重なる下帝釈エリアは、観光客が少なく静寂の中で紅葉を楽しめる穴場として知られています。
エメラルドグリーンの川面に落ちた紅葉が漂う光景は、カヤックや遊覧船から楽しめ、陸と水面の双方から紅葉を鑑賞できる希少な場所です。
▽NEWTおすすめホテル
ホテル・アルファ-ワン三次(みよし)
上位10自治体以外にも、自然豊かな渓谷や山岳地帯、歴史ある町並みなど、秋の旅行先として注目したい自治体が選ばれています。
第11位:徳島県 三好市
第12位:福島県 磐梯町
第13位:宮城県 大崎市
第14位:奈良県 吉野町
第15位:栃木県 茂木町
第16位:長野県 安曇野市
第17位:宮崎県 五ヶ瀬町
第18位:岡山県 西粟倉村
第19位:長野県 白馬村
第20位:熊本県 小国町
第21位:岐阜県 白川村
第22位:福岡県 宗像市
第23位:岐阜県 高山市
第24位:大分県 日田市
第25位:高知県 四万十市
第26位:埼玉県 加須市
第27位:青森県 十和田市
第28位:愛媛県 東温市
第29位:滋賀県 東近江市
第30位:北海道 占冠村
今年の秋は、データが裏付ける「本当の穴場スポット」で、静かな感動に包まれる贅沢な時間を過ごしてみませんか。
※ランキングは同社独自の調査・評価に基づいており、掲載内容は2026年9月時点の情報です。
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【出典】
▽NEWT(ニュート)/全国1741自治体を徹底調査!2026年・穴場紅葉スポット 自治体ランキングTOP30























