明石川流域で住民の血中から高い濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が検出された問題。調査した京都大学名誉教授の小泉昭夫氏と、兵庫県議の丸尾牧氏は21日、明石川の上流にある神戸市に対し汚染源を調べて対策を取ることを要請するよう明石市に申し入れた。
今回調査した9人を浄水器の未使用者5人と使用者4人に分けて血液1ミリリットル当たりの平均値を比較したところ、PFASの一種PFOSの数値は未使用者が11ナノグラムに対し使用者は4ナノグラム。
明石川流域で住民の血中から高い濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が検出された問題。調査した京都大学名誉教授の小泉昭夫氏と、兵庫県議の丸尾牧氏は21日、明石川の上流にある神戸市に対し汚染源を調べて対策を取ることを要請するよう明石市に申し入れた。
今回調査した9人を浄水器の未使用者5人と使用者4人に分けて血液1ミリリットル当たりの平均値を比較したところ、PFASの一種PFOSの数値は未使用者が11ナノグラムに対し使用者は4ナノグラム。