大蔵海岸の花火大会で群衆雪崩が起き、子ども9人を含む11人が犠牲となった明石歩道橋事故から、21日で丸24年を迎えた。事故の翌年以降に明石市役所に入庁した職員は6割を超え、事故後に生まれた世代も増えている。市は風化を防ぎ、若手職員にも当事者意識を持ってもらおうと研修を続ける。(谷川直生)
大蔵海岸の花火大会で群衆雪崩が起き、子ども9人を含む11人が犠牲となった明石歩道橋事故から、21日で丸24年を迎えた。事故の翌年以降に明石市役所に入庁した職員は6割を超え、事故後に生まれた世代も増えている。市は風化を防ぎ、若手職員にも当事者意識を持ってもらおうと研修を続ける。(谷川直生)